離婚届・各種申請・変更届一覧

申請・変更届をしなければ損

 

離婚は人生の再スタートです。

 

人生を改めてスタートし、公共・民間のサービスを受け、義務を担うには、戸籍の変更からはじめ、様々な申請・変更届の手続きは避けて通れない作業です。

 

下表は、その手続きの一覧(一部)です。

 

 

申請・変更届の一覧表(一部)

申請・変更届出項目

申請・届出先

申請・変更届をする理由 申請・変更届に必要な書類
離婚届

夫婦の本籍地

市町村役場

 

住民票のある

市町村役場

 

所在地の

市町村役場

 

離婚届

 

 

離婚届と戸籍謄本

 

 

離婚届と戸籍謄本

住民票変更届

転居先の

市町村役場

離婚届は戸籍が変更されるのみ、住所・世帯の変更は住民票変更届が必要

住民票変更届

健康保険・年金

市町村役場

   
児童手当の変更

市町村役場

扶養者に支給。離婚により扶養者が変われば変更しなければ支給は従来のまま

 
児童扶養手当の申請

市町村役場

18歳未満の児童を持つひとり親家庭に支給される社会保障制度

 

離婚後の申請者の戸籍

子どもの戸籍

ひとり親家庭等の医療費助成

市町村役場

   
水道料金の減免

市町村役場

   
銀行口座

取引銀行

   
学費保険      
運転免許証

新しい住所地の警察

 

新しい戸籍が入った住民票、申請用の写真が必要になる場合がある

扶養控除の変更 勤務先    
クレジットカード クレジット会社     
自動車   所有者が変わったとき   
印鑑登録      
パスポート

都道府県パスポートセンター

氏名や本籍の都道府県等、身分事項に変更があったとき 一般旅券発給申請書(記載事項変更用)・パスポート・戸籍謄本( または抄本)・写真
生命保険の変更 保険会社 氏名や保険金受取人変更等 保険証券・加入保険会社が求める書類 

次ページは虚偽の離婚届けを防ぐ手続きのご案内です

配偶者から虚偽の離婚届けを出された場合、それは無効ですが戸籍を元に戻すには大変な労力が必要です。

 

虚偽の離婚届を防ぐ方法です。

 

ご参考になさってください。